渡航準備 / 飛行機搭乗手続き

犬との海外旅行豆知識

ハワイの習慣

通貨

■通貨について

ハワイの通貨単位はUS$(ドル)と¢(セント)で$1=100¢です。
紙幣
紙幣は$1、$5、$10、$20、$50、$100の6種類あります。 紙幣はどれも同じサイズで、間違いやすいので注意が必要です。 また、少額の買い物やタクシーなどの支払いの際、高額紙幣($50以上)を出しても断られる事もあるため、$1紙幣は多めに用意しておきましょう。

$1=100¢=約83円
1万円=約$120
(為替レート2012年10月現在)

硬貨
硬貨は4種類あります。 1¢はワンセント(通称ペニー) 5¢はファイブセント(ニッケル) 10¢はテンセント(ダイム) 25¢はトゥエンティファイブセント(クォーター)

■両替について

ホノルルの街なかや空港、ホテルなど「exchange」と書いてある両替所で日本円をドルに両替する事が出来ます。但し、一般的に日本で両替するよりハワイで両替するとレートが悪い事がありますので注意が必要です。また、両替する際は手数料が必要となります。日本での両替は、外国為替公認銀行や郵便局で可能です。

クレジットカード
クレジットカードを利用するメリットとしては、大金を持ち歩かなくてよいという安全性です。もしも、盗難にあってもすぐにカード会社に連絡すればほとんど被害にはあわず、迅速に対応していただけます。 また、ホテルやレンタカーでの支払いでは身分証明証にもなるので便利です。使用した際は必ず明細書を発行してもらい金額を確認しましょう。
国際キャッシュカード
日本の自分の口座からお金(現地通貨)を海外で引き出せるキャッシュカードの事です。現地でお金を引き出す場合、そのときのレートで自動的に両替され残金はそのままの日本円で残ります。引き出せるATMはワイキキ市内だけでも30ヶ所近くあり日本語で操作できる機種もあります。発行手数料や引き出し手数料は無料のものから1回200円程度のものがあり銀行によってサービスは異なります。 国際キャッシュカードは海外と日本の両方で使用できるものがあり、いざというときに便利です。
トラベラーズチェック(T/C)
現金を持ち歩かなくても、サインひとつで支払いが出来る旅行者用小切手の事です。 アメリカではトラベラーズチェックの使用頻度が高く、銀行や両替所で額面通りに両替してくれます。ホテル、売店、レストランなどでは現金同様の使用が出来、おつりは現金で戻ります。 トラベラーズチェックの入手は日本の銀行や旅行代理店となります。 サインは2か所必要で、1か所は購入時に、もう1か所は使用時に記入します。この2つのサインがそろって初めて使用が可能となります。そのため万一、盗難にあっても使用方法をきちんと守っていれば再発行が認めらます。また、銀行や両替所で現金に両替出来ます。 利用の際はパスポートの提示を求められる事もありますので常備しておきましょう。