渡航準備 / 飛行機搭乗手続き
犬との海外旅行豆知識
ハワイの習慣
ハワイでのドライブを楽しむために、現地の交通事情を把握して運転しましょう。ハワイは見どころがたくさんあり、全てが絵になる風景です。
街も海岸も内陸も日本では味わえないポイントが盛りだくさんです。犬と一緒にハワイをドライブで満喫しましょう。
ハワイの交通事情
日本とハワイの時差は19時間で、日本の方が約1日近く早い計算になります。 日本が深夜0時だとすると、ハワイは前日の午前5時になります。尚、サマータイムの設定はありません。 日本の主要都市からホノルル国際空港への飛行時間は約6時半~7時間を要します。 また復路は偏西風の影響で約7時間半~8時間の所要時間となります。 現在、日本からオアフ島のホノルルまでの直行便就航している航空会社は6社(2012年4月現在)あり、ハワイ島などへ行く場合は、ホノルル空港を経由して乗り継ぎとなります。
■ハワイのドライブでの注意点
ハワイでのドライブでまず気を付けることは、日本と反対の右側通行ということです。特に日本人がハワイでドライブの際、注意すべき点は、左折時と発進時です。ハワイでの運転はセンターラインが常に左側にくるようにしましょう。
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- ハワイでは「マイル」(1マイル=1.6キロメートル)でスピード表示をします。フリーウェイの制限速度は50~55マイルですが、ついつい飛ばしてしまうとスピード違反になってしまうので、十分に注意しましょう。
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- ハワイでは方向指示(ウィンカー)を出さずにいきなり車線変更する車があります。十分に車間距離をとって、前の車に注意しましょう。
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- また、ハワイではサイドミラーが左側しかついていない車があります。ハワイでは同方向に走っている車が接触した場合、進行方向に向かって右側を走っていた車に責任があるとみなされます。そのため、ハワイで車を運転する際は左側からの車に気を付けましょう。
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- そして、ヒッチハイカーは絶対に乗せてはいけません。人のよさそうな顔をしていても盗難事件が多発しています。ハワイでは、ヒッチハイクをするとドライバーもハイカーも罰金になる事があります。
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- ハワイでは吸殻、ごみの投げ捨ては厳禁です。車の窓から、吸殻を投げ捨てると最高$300の罰金を徴収されてしまいます。(日本でもマナー違反ですね)
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- また、レンタカーの車内は禁煙です。車内で喫煙の形跡はあった場合は返却時に、罰金として追加料金をとられる事がありますので気を付けましょう。
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- ハワイで車を駐停車する時には、車内に貴重品を置いて車から離れないようにしましょう。最近では観光客が多いワイキキのショッピンクセンターやレストランの駐車場で盗難に被害が多くあります。たとえ鍵をかけていたとしても、簡単にこじあけられてしまう事がありますので、絶対に貴重品を置いて車から離れることのないようにしましょう。
■道路標識も日本と異なるものも多くあります。
運転する際は、見慣れない標識には十分注意して運転を楽しみましょう。
■スピート違反に注意
日本人に一番多い違反はスピード違反です。 ハワイ道路は幅が広く、渋滞もほとんどないため、気づかないうちにスピードを出しすぎている事があります。更にハワイではスピード表示がマイル表示なので、さほどスピードが出でいるように感じないのです。市内では時速25マイル(時速40キロ)、フリーウェイでは時速55マイル(時速88キロ)が制限速度です。 こまめにスピードメーターを確認しながら注意して走りましょう。
■駐車場について
- ★ショッピング
- 観光客が多いワイキキで、無料で駐車できる駐車場はほとんどありません。必ず、ショッピングセンターの有料駐車場が路上のパーキングメーターにとめるようにしましょう。ワイキキでは駐車の取り締まりが大変厳しく、1分ぐらいなら…など軽い気持ちで駐車してしまうと、すぐにパトカーが飛んできて注意をされます。 ワイキキの駐車料金は、例ロイヤル・ハワイアンセンターの場合、一時間$6程度となります。平均でおよそ1時間$4~$6程度を目安とするといいでしょう。日本の東京での駐車料金と比べると、比較的に安いのかもしれません。 また、ホテルやショッピングセンター内を利用すると、駐車料金が安くなる、もしくは無料になるというバリデイテッドパーキングというシステムがあります。 駐車チケットを持参して、店舗で提示しスタンプを押してもらうか、シールを貼ってもらいます。これが、テナント内利用証明書となります。
- ★宿泊ホテル
- 注意したい点としては、宿泊先のホテルでも駐車料金がかかる事です。宿泊しているのだから、駐車料は無料ではありません。ハワイでは宿泊していても有料になります。 <ワンポイントアドバイス> ホテルに到着後、フロントへ車がある事、もしくは駐車場スタッフに宿泊者である事を伝えましょう。ホテルによっては、フロントもしくは駐車場出入り口にてチェックアウトする日が記載された駐車券を購入する事が出来ます。 これを、車のフロントガラスに貼っておけば一日何回も車を出し入れしても追加料金はかかりません。
- ★給油とガソリン
- ガソリンの値段はスタンドによって異なります。看板に大きく料金が書いてあるところがほとんどなので、極力安いところで入れるのが良いでしょう。 ガソリンはレギュラーとアンレッディットの2種類あります。レンタカーの場合は必ず、アンレッディットを入れましょう。 ハワイでのポピュラーなガソリンスタンドはセルフサービスのガソリンスタンドです。お店の人が入れてくれるお店もありますが、セルフサービスのガソリンスタンドがほとんどでしょう。
- ★現地の交通網
- トロリー
- 現地でレンタカーを借りない方は、ワイキキ・トロリーやタクシーを利用しましょう。 ワイキキ・トロリーは様々なルートを経由しています。目的にあったトロリーに乗ってのんびり移動するのもハワイの楽しみ方のひとつです。
- ① ハワイ歴史観光ルート
- DFSギャラリアワイキキから出発し、イオラニ・パレスやカメハメハ大王などホノルルの主要ポイントに停まります。
- ② ワイキキ・アラモアナ・ショッピングセンタールート
- ワイキキとアラモアナ・センターをダイレクトに結ぶルート。DFSギャラリアワイキキ始発で、8時55分から21時14分の間、8~9分おきに運行をしています。 ただ、とても交通状況の影響を受けやすいルートなので、時間通りにトロリーが来るとは限らないので気を付けましょう。
- ③ チケットの購入
- ダイヤモンドヘッドの登山はもちろん、カハラ・モールなどオアフ島南東部の人気スポットを回るルートです。 始発はDFSギャラリアワイキキで8時25分から15時30分間の間、35分おきの運行となります。
- 乗車券はDFSギャラリアワイキキのワイキキ・トロリー発着所に隣接するチケットカウンターで購入する事ができます。一日乗り放題のチケットなどもあるので、チケットカウンターで色々相談してみましょう。
- タクシー
- 何かと便利なのは、タクシーです。ハワイでは日本同様、タクシーも重要な交通網となっています。料金システムもしっかりしており、短距離移動も可能なので一番安心の乗り物です。 日本のタクシーと大きく異なるのは、流しのタクシーがいないという点です。おもな乗車ポイントはホテルかショッピングセンターのタクシー乗り場です。 タクシー乗り場にタクシーがいないときは、電話でタクシーを呼びましょう。ホテルやショッピングセンターには‘TAXI’と書かれたタクシー専用の公衆電話があります。受話器を取って‘Taxi please’と伝え、今自分がいる建物と通りの名前を伝えると、タクシーの配車ナンバーを教えてくれるので、ボデイや屋根に書いてあるタクシーナンバーをチェックします。時間はだいたい10分前後で迎えにきてくれます。 レストランならキャッシャーに、ホテルならドアマンにタクシーを呼んでもらうと便利でしょう。その際はチップを忘れずに渡しましょう。
■ワイキキ・トロリーのレギュラールート
■チケットの購入
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- ハワイでは吸殻、ごみの投げ捨ては厳禁です。車の窓から、吸殻を投げ捨てると最高$300の罰金を徴収されてしまいます。(日本でもマナー違反ですね)
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- また、レンタカーの車内は禁煙です。車内で喫煙の形跡はあった場合は返却時に、罰金として追加料金をとられる事がありますので気を付けましょう。
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- ハワイで車を駐停車する時には、車内に貴重品を置いて車から離れないようにしましょう。最近では観光客が多いワイキキのショッピンクセンターやレストランの駐車場で盗難に被害が多くあります。たとえ鍵をかけていたとしても、簡単にこじあけられてしまう事がありますので、絶対に貴重品を置いて車から離れることのないようにしましょう。